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2026.8.22

カレーうどんの法則って知ってる? 同僚とおとんに教わった、3つのジンクス

夏になると、なぜかカレーが食べたくなるんだよなぁ。

そんなことを考えていたら、以前書いた 「カレーうどんの法則」の話をふと思い出した。 同僚とのランチ帰りに聞いたジンクスの話や、 おとんがうどん屋で言い放った、ちょっと面白い法則の話。

古い記事を読み返してみたら、今読んでも なんだか心に残る話だったので、こちらでも紹介したいと思います。

お楽しみください。

ジンクス

この話は、会社の同僚と一緒にランチに出かけた時に同僚から聞いた話。私の会社は休憩室がなくそれぞれのデスクで食事をとるスタイル。ただ、全く話ができるふんいく雰囲気ではないため、年齢の近い同期入社の女の子といつも外にお弁当を持ってランチに向かう。

だいたい会社から15分ほど歩く道沿いには、これまで空いていなかった店がちらほらとお店を開けていてこれまでとは違う空気感に嬉しさを感じながら歩いていつものベンチが定位置。

私たちはランチタイムにお話するという目的のために仕事に向かっていると言っても過言ではないほど、おしゃべりをする。思い返してみると基本的にはご飯の話。あまり仕事の話や人の話はしない。お互いに食べることがめちゃくちゃ好きで、気になっているお店のシェアをしていつも盛り上がっている。自分が知らないお店を教えてもらえるのでとてもありがたい。美味しいお店を知っている友人というのは本当に面白い。

そんな楽しい楽しいランチの時間を終え、話すぎてしまい、いつも時間がギリギリになるのでいそいそと帰り道を歩く。その帰り道で2つほど聞いたジンクスのお話。

カラスの羽根

帰り道に急に「は!...切って!」と急に同僚が私に言った。「???????」頭の中には無数のはてな。手で円を作ったまま立ち止まっている姿が面白くて、急にどうした?聞いてみると、「今、そこにカラスの羽根が落ちてた!」と。そう言われても私は頭にはてなしか浮かばなかった。詳しく聞いてみると、「カラスの羽根をみるのは縁起がよくないから、両手で輪を作って真ん中を手で切ってもらうんだよ」と答えた。彼女の周りの友人たちの間では定番なのだそう。

正直、カラスの羽根を見ること自体あまりない。気になったので調べてみた。

スピリチュアルな話においてカラスの「黒い羽根」は「天の御加護がある」という意味を示すと書いてある記事を見つけた。...。いい意味じゃないか。成功の前兆の意味合いもあったりするのだとか。

なのにどうして、よくないイメージのジンクスが広まっているのか。ジンクスにはラッキージンクスとアンラッキージンクスがあるようだが、カラスの羽根のジンクスは不吉なことが起きるのを暗示するということは、アンラッキージンクスなのだろうか。えんがちょと同じようなことなのか?と思ってもみたが意味合いを考えると少し違う気もするし近い気もする。

土地柄もあるのか、私が長く時間を過ごしてきた広島ではそのジンクスはあまり浸透していなかったように感じる。土地ごとに言葉などが違うこと自体もおもしろいが、伝わるジンクスがまた違うというのも実に面白くて興味深い。

今度、違う友人と歩いているときにカラスの羽根を見つけたら、実践してみようと思う。

Bless You

この話もまた、同じ同僚から聞いた話。海外では、くしゃみをした人に対して「Bless  You」と声をかけるのだとか。

それまた、聞いた時ははてなだった。私の頭の中で「Bless You」というばシンガーソングライターの家入レオさんの曲名のイメージが強かった。

どうやらお大事に。「神の御加護を」という意味合いで声をかけるらしい。英語圏ではくしゃみをすると魂が口から一緒に飛び出してしまうと考えられていたのだとか。確かに何かが体から出ている感覚があると言われれば、ある。
アメリカらしいジンクスだなと感じた。この話もまた、国によってジンクスに違いがあるということを知るきっかけになった。

どこの国にもジンクスや言葉のスピリチュアルな意味が存在しているのだとしたら、人間の想像力はとんでもないんだなと感じざるを得ない。ひとつの言葉でそんなにも色々な想像が働いて言い伝えられていくのだから。

最後は、カレーうどんの法則

これは、うちのおとんがうどん屋で言い放った話。嘘か誠か。私にもわからないが何故か納得してしまったちょっと面白い話。

この間、とても寒かった昼に父と2人でお昼を食べるタイミングがあり、近くの讃岐うどん屋に行ってみた。いつも人が並んでいて前々から気になっていたお店。お店に入って店内の待ち用の椅子に腰掛け、店内を見回すと、カレーうどん。カレーうどん。チーズカレーうどん。「ん...?」正面に座ったメニューを見ていたサラリーマン。「カレーうどんで」この店カレー屋だったっけ?と思うほどのカレーうどん率。

自分たちの番になり、席についてメニューをちらり。私たちは2人とも牛肉温玉うどんを注文した。そこで父が話し始める。

父:「カレーうどんの法則っていうのがあるんよ。カレーうどんを食べている姿をみるとついついカレーうどんに心惹かれてしまって注文してしまうんよ。」

私:「だから、みんなカレーうどんなんか。」

すぐに信じる娘。でも確かにカレーうどんを食べている姿を見たら、普段はカレーうどんとか注文しないけど、ちょっと食べてみようかなという気持ちになってしまうような気がする。何がそうさせているのか私なりに考えてみた結果、やはり「香り」だと思う。うどんの出汁の香りは特別強いというわけではなく何方かと言えばからに良さそうな香りと雰囲気がある。それと比べてカレーうどんはスパイシーな香りがまず空腹を刺激する。なんだかがっつり食べたいという気持ちにさせられる気がする。

実際、私も2回目に来店した時は、カレーうどんを注文して食べた。カレーうどんの法則にまんまとハマってしまったのだ。

母も次はカレーうどんを注文するらしい。心の中で私は「ふふ」と笑っていた。嘘か誠か定かではないが、うちの父は本当に面白い。これからも面白いことをして父娘でアホみたいに笑えたらと思う。

ジンクスだったり、おもしろ法則だったり。そこらじゅうに落ちているものを拾い集めたらどれほどの数になるのだろうか。認知度はそれぞれどれほどなのか。卒業論文のテーマにすればよかったと今になって思ったりした。

面白いと思うきっかけを与えてくれた2人には感謝したい。

まとめ

いいかがでしたか?

ジンクスだったり、おもしろ法則だったり。 何気ない会話の中には、思いがけず心に残る話が転がっている。

そういえば、あのカレーうどんの法則を思い出したら、 無性にカレーが食べたくなってきました。

今夜あたり、スパイスの効いた一皿を食べようと思います。

※この記事は過去noteにて公開した記事からの引用です。
※サムネイル画像はAIで生成しています。

夏椎 彩

「おいしいものに心射止められがち」/さんたつサポーター/dancyu食いしん坊倶楽部/ライター歴5年。食、旅、お酒、ファッション、音楽、沖縄好き。写真撮影が得意。本業マーケター。

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